2013年01月07日

エンゼルフィッシュ


エンゼルフィッシュ

学名:Pterophyllum scalare
分類:スズキ目 ベラ亜目 シクリッド科 エンゼルフィッシュ属
分布:南米ペルー、コロンビア、アマゾン川上流域
体長:15cm前後
水温:22〜30℃
水質:弱酸性〜弱アルカリ性

有名な熱帯魚の代表格の1種ですね^^
主にミックスエンゼルと呼ばれ流通してるのはスカラレという種類が主ですね。
原種から色んな改良品種が出回ってるエンゼルフィッシュですが、こちらもグッピーと同じく
エンゼル病という怖い病気があります。
安い価格で売られているエンゼルは外国で養殖された個体が大半でこの外国産のエンゼルに多くみられます。
なので今回の記事でご紹介するエンゼルはあくまでも国産エンゼルという事を前提にお話したいと思います

エンゼル病に関して
潜伏期間はおよそ10日間と言われています。
症状としては体表に白い膜のようなものに覆われ衰弱死します。
この病気を完治させるのは非常に困難なため初めから外国産エンゼルを買わないことが賢明です。
逆を言えば入荷して10日以上お店で元気に泳いでる個体は大丈夫とも取れますが
その辺は自己責任で判断してください。
板長的には安価な外国産を買って全滅などさせてしまうよりも信用できるお店で
少々値段が高くてもきっちり管理されたお店で購入するほうが良いと思います。

お店によっては国産と外国産を分けているにもかかわらず、掬うアミが一緒なんてことも・・・。
非常に感染力が高い病気なのでこういったところにも注意が必要です。

飼育方法:エンゼルフィッシュ自体は水温、水質に対して非常に幅広く対応するので
     基本的には入門種の位置付けとなります。
     購入時に病気や弱った個体を買わなければほぼ飼育は成功すると思います。
     エンゼルフィッシュのその姿は可愛くヒラヒラした感じなのですが
     あくまでシクリッドの仲間なので気性は荒いですので混泳には注意が必要です。
     この魚は経験上新しい水を好みますので、定期的な水替えが必須になります。
     上記に繋がるのですが、エンゼルフィッシュは非常に大食漢で水を汚します
     しばらく水替えをサボると目が白く濁った感じになり良くありませんので
     やはり定期的な水替えが良好な状態を維持するカギとなりますね^^

低床:基本的にはベアタンク(砂利などを入れない)が管理がしやすいと思います。
   しかし、水草水槽にもよく合う魚で砂利を掘り返して水草を抜いてしまったり
   食べてしまったりすることはないのでもし低床を入れるのであれば川砂や大磯砂が良いでしょう。

エサ:肉食指向が強く、アカムシやイトメなどを与えます。
   ただし上記の物ばかり与えると栄養バランスを崩すので
   エンゼル用の人口飼料がバランスよくテトラ エンゼルフィッシュなどを中心に与えると良いです。

繁殖:繁殖も非常に簡単な部類に入りますが品種改良された種類により難易度が変わるようです。
   オスメスの見分けについては難しいものがありますが、私個人的には
   頭がボコボコしてるのが雌、ボコボコが無いのが雄なんて判断してましたが
   実際のところはちょっとわかりづらいです。
   ボコボコが有る無しはオスメスに直結するかどうかは分かりませんが、以前飼っていた
   ペアではそうだったので参考程度に一応記載しておきます。
   
   エンゼルフィッシュはアマゾンソードのような平たい形の葉っぱやフィルターの給水口などに
   沢山の卵を付着させて親が管理し育てますが、食べてしまうことも多々あるので
   確実に孵化させたい場合は卵が付着してるアマゾンソードの葉をちぎり取って
   別水槽で管理するほうが良いです。
   生まれた稚魚はブラインシュリンプを食べますので、
   水質に気を付けながら1日に数回、少量ずつ与えます。

※エンゼルフィッシュは一度にたくさんの卵を産み、比較的簡単に成魚まで育てれますが
 飼育下では中型魚に属するため90p水槽でも5〜6匹程度が適正となりますので
 里子に出せる環境であるか、引き取ってもらえるお店を確保したうえで繁殖を楽しんでください。

エンゼルフィッシュを飼ってみる

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posted by 板長 at 17:37| Comment(0) | 熱帯魚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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